情報は
「活かしてなんぼ」
これが今回の結論です。情報は活かされたときに初めて価値が生まれます。
世の中には、膨大な量の情報が溢れてます。必要な情報や役に立つ情報、不要でどうでもいい情報まで。
現代人の一日の情報量は、江戸時代人の一生分の情報量とも言われてます。
経営者の皆様も日々情報収集されてると思います。インターネット、SNSはもちろん、経営者仲間との会話、セミナー、新聞や情報誌などの紙媒体まで情報源は多様です。
情報の99%は世に出回っているのではないでしょうか。
「取り方と活かし方」
そんな中で最近、大切だと感じるのは、情報の取り方と活かし方。
例えば、同じ悩みを抱えているAさん、Bさん、Cさんがいます。
3人の目の前に「解決策」という情報があります。
しかし、Aさんはそれを解決策だとすら気が付かない。
Bさんは、解決策とはわかるが、使い方・活かし方がわからない。
Cさんは、解決策を理解し、うまく使い悩みを解決する。
目指すべきはCさんの状態ですよね。
私が、最近心掛けていること「活かし方を考えてから、情報を取りにいく」ということです。誰でも見つけられる情報でも、誰も探しに行かないので見つけられない。目の前に現れても活かし方を知らない為に、スルーしている人が多い。
横文字を使うと「アウトプットを決めてから、インプットする」ということです。
私の仕事の目的は「中小企業を強くすること、経営者のお金の悩みを解決すること」なのでそれらを達成するために情報を集め、活かす方法を常に考えています。今日も情報の活かし方を教わりました。その情報は誰でもネットで探せば見つけられるものですが、活かし方次第で、財務改善に大きく貢献できます。
理念で繋がり、知識で貢献します。
今日お会いした先生の一言。
君たちは「DJ」だ!「リミックス」だ!
というわけで、今日はここまで。
中小企業を強くし、元気にするお手伝いしてます。
規模も能力も一番ではありませんが
お客様の会社を良くするために
一番寄り添えるコンサルタントに
財務ソルバー 丹野 一城